The 8th Annual Meeting of the Japan Transporter Research Association

はじめに

ご挨拶

 今回、第8回トランスポーター研究会年会(8th JTRA)を、熊本市の熊本大学薬学部を会場として開催させて頂くことになりました。これまでのJTRAの開催が、東京4回、京都2回、東北1回となっていますので、今回、九州での初めての開催となります。なお、今回の開催にあたり、最も大きな決定要因となりましたのは、平成19年に、ここ熊本で開始した「九州部会」が、今もなお、毎年継続的に開催している実績をご評価頂いたからでありまして、これまでに関わって来られた諸先生方に、この場を借りて深く御礼申し上げます。

 ところで、今や「トランスポーター」というと、細菌や酵母などの微生物のみならず、植物や線虫、動物からヒトまで存在する恒常性維持には欠かせない物質輸送蛋白質ということで、多くの研究者の研究テーマとして賑わいを見せています。JTRAは、トランスポーターというキーワードのもとに、物質輸送を担う蛋白質に関わるものであれば、どのような対象の研究者でも構わない、このようなスタンスで発展して参りました。また、常に「若手」という言葉にこだわり、准教授以下によって舵を取ろうとするユニークな研究会でもあります。今回の熊本の研究会においても、「Lessons from others ~出会い、知新、繋がり~」をスローガンに掲げ、ご参加頂いたさまざまの分野の研究者の方々が、日常生活では耳にしない分野の研究者との出会いを通じて、いろいろなことを学ぶ場にして頂ければ幸いです。なお、具体的に、今回初めて企画した「ラウンドテーブル」という企画では、JTRAに多くの異分野研究者が集まることに鑑み、参加者を、複数のグループの分け、あえて異なる研究を実施する研究者が出会えるような場を作ってみる予定です。貴重な出会いの場となりますので、うまく活用して頂ければと思います。なお、本会では、そのほか、佐谷先生、島崎先生の特別講演、シンポジウム4件および一般演題(ポスター発表)も実施する予定です。

 以上、参加者の皆様にとりまして、有意義な会となりますことをお祈りしてご挨拶とさせて頂きます。

 第8回トランスポーター研究会年会 年会長 首藤 剛

8thJTRA 年会ポスター

事務局

代表世話人:首藤 剛 (熊本大学)
事務局長:石塚 洋一 (熊本大学)
熊本大学大学院 薬学教育部
薬剤情報分析学分野
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